今は動悸は治ったんだけどなんだったんだろう。
ずっと精神的にプレッシャーを感じていた所為かも。
というのも、年末に行われた打ち合わせに遡ります。
■■社の副編こと■田氏VS妄想太郎
まずはアイデア出し合ってプロットから始めて行きましょう!
そういう話だったのでとりあえずいくつかプロット用意。
今回オイラは詳細まで書き込んだプロットではなく、いろんなタイプのネタをとりあえず数持っていこうと設定やあらすじを追う様なプロットをこさえた。
門戸を広げて、「こういうの面白そうですね、これを掘り下げて行きましょう」なんてランデブーを期待していた。
これが裏目に、そして、テンションの上がらない年明けを迎える原因になる。
笑えない。
打ち合わせ。プロットを10本ほど提示。
■田氏 読解中 ・・・ 終了
■田「キャラが見えませんね」
思わず、おおい!と突っ込みたくなりましたが、そこは堪えて
太郎「プロットの難しいところでしょうか」
10本 10本 10本
なんだったんだろう、あの努力は・・・。
キャラが基本だってのいうのは分かるよ、でもさ、まずはアイデア出し合おうよって言ったのアンタじゃないか。
と、心の中でシャウトしつつ
■田「続きが読みたくなるような奴がいいんですよ」
太郎「そうなるとキャラですよねぇ」
話を合わせる方向にシフト。
とは言いつつも10本もあると数打ち当たるようで
■田「これはやり方によっては面白そうですね」
とのことでしたが、もう相対的評価にしか思えず、
太郎「新しいのをまた作ってきます」
ウダウダ打ち合わせしてたって、しゃーない。
次じゃ、次じゃけぇーっ!
しかし、意外とグラスハートなもんでお正月はスッカリ傷心。
親戚の子供たちはドンドン大人になっていくし、生意気になっていくし・・・。
お正月も開け、ライターの仕事をこなしつつもそろそろヤルぞと気合が入り出す。
ここで気合は空回り。年末の打ち合わせに向けて練ってあった未完のアイデア達に捕らわれてしまう。これが一番困る。新しい、全く新しいアイデアだ。古い自分は要らない!
というわけで漫画放置プレイに突入。しばらく考えるのは止めてリセットすることに。空いた時間はひたすら映画映画映画。映画も飽きたら次は最近全く読んでなかったなと、漫画を買いに行き購入。買った漫画達が思いのほか面白く、焦りを感じる。
さて、時間を掛けて頭をリセット&チャージし終えた。後はやるだけ。
机に向かう、悩む、悩む、ファミレスに行く、悩む悩む、朝になる。
出ない!
いや、正確にはいくつか出た。しかし、何か納得がいかない。どうする、どうする、えーい
■田「来週なら空いてますよ」
プロット・ゼロにしてアポ完了。完全に臨界モード突入。
そんな中、■田氏を紹介してくれた×川氏から電話が入る。
×川「たまには会いますか?」
太郎「是非に」
というわけで、急遽××社へ赴く。
受付。そこで気が付く、受付の女性の様子がおかしい。オイラの勘違いだろうか。オイラを見た瞬間に「あっ」という顔をしたのでオイラが「え?」とリアクションし返すと「いえ、ご予約ですか?」。
誰と間違えた?
んでもってブースで待つオイラ。
×川氏が歩いてきた。なぜかプルプル震えている。
×川「あ、熱い・・・」
入れたてのお茶を持ってきてくれたのはいいんですが、思った以上に距離があったみたいで、もだえ苦しんでいたという新年早々のMっぷり。
太郎「初コントありがとうございました」
×川「い、いえ・・・」
とまぁ、そんな感じで歳も近いので談笑をしつつ新年のご挨拶。そして、いきなりでした。
×川「私、実は会社辞めるんですよ」
太郎「ぶふーーーっ!」
辞めんの?バカなの?とか思いつつも個人尊重派のオイラは
太郎「残念ですが、でもやりたいことがあるならいいんじゃないでしょうか」
大人、実に大人。エライ、オイラ。
太郎「何をされるんですか?法化大学院?資格?家業?」
×川「いえ、まだ考えてないんですよ」
鬱、ウツ、うつなの?
×川「編集以外の職種を考えていました」
太郎「考えていた、というと?」
×川「ええ、でも妄想さんに会って考えが変わりました」
まさかのリスペクト発言か!?
×川「会社の先輩でフリーで編集をしている人たちがいるんですよ。そこでまた編集者として働くことにしました」
でも、だったら辞めなくてもいいじゃない!
×川「まぁ詳しくは話せないですが、しばらく実家に戻らなくてもいけなくて」
分かりました。何にせよ、もう決まったことです。なので、オイラは
太郎「人生のハンドル切るのは年齢的にもラストチャンスですから、悔いの無いようにがんばってください」
と、言ってみたりしました。
しかし、今後フリーになるということでオイラを人に紹介していってくれるつもりでもあるみたい。
オイラを出版社に紹介⇒フリー編集者として契約⇒出版社からお金を頂く。
という流れで、もちろん1人だけの契約では稼ぎも少ないんで、バリバリ売り込んでいくそうです。
んでもって■田氏に会うよってことを話したら、「だったらその前にプロットチェックしますよ、辞めるので時間取れますよ」って。
そんこんなで、■田氏に会う前に再び×川氏に会うことに。
というか、要は■田氏のアポよりも前なわけで、ますます時間が無くなる。
いかんぞ、未だにゼロだ。
カジノドライヴなんかに気を取られている場合じゃないぞ、太郎!
圧勝したけど、やった!
そして、×川氏のアポに間に合うように研ぎ澄まされていく。
×川氏アポ当日。プロットは何とか数本完成した。
××社、受付。
そういえば、前回受付の人が…、と思っているとまたしても
受付「あっ」
何これ。霊でも見えるのだろうか。それともみんなにやっているサービス?
が、どうも様子が違う。
と、言いますか、その後、なぜかオイラに急接近という暴挙に出てこられる。(いやこれ妄想じゃなくて、ホントにね)
しかーし、何と、何と現実は残酷なことかっ!今回限りで××社には来ないのであります。×川さん辞めちゃうから!辞めんな!
んでもってそんなこと知らずに×川氏登場。
今回は冷たいお茶だったのでちょっと笑ってしまう。
プロット自体は普通の打ち合わせで。
だたこの人、やりやすいタイプであーだこーだと一緒に考えてくれる。
×川「それじゃあ、またそのうち」
本当にフリーになるのかな、勿体無い。
で、とりあえずプロットを数本を準備できた。
後は■田に会うのみ。
だが、何かシックリ来なかった。
もう1つ、相手を驚かせるようなそんなものを持っていきたかった。
×川さんは面白いと言ってくれた。でも、それじゃ足りない気がしていた。
おそらくそれは、年末の打ち合わせが残念な結果だっただけに、今回で面白いと言わせないといけない!という危機感の所為に違いなかった。
何かもっと、新しくて、面白くて、キャラが立ってて、続きも読みたくなるような・・・年末以来無意識の内にずっと感じていたプレッシャー。
残り時間、後1日。
机に向かいひたすらアイデアを練っていた。
その時、突如心臓の動悸が激しくなる。
ドクンドクン・・・
それはまるで走っている時のようだった。
何か、長いので次に続く!



